こんにちは！

とらきちペイント🐯美建塗装株式会社です！ 

今回は、レンガの外壁についてご紹介します🎵

レンガのデザインには、本物のレンガを使用する場合と

レンガ調の外壁材を使用する場合の2種類あります💡

 本物のレンガの場合

本物のレンガの色は、赤茶や白系などさまざまあります。

複数の色のレンガを使用する場合もあり、

レンガの形や深さなどさまざまなデザインにこだわることができます✨

本物のレンガの場合、耐久性にとても優れています。

そのため塗装をする必要がないのです🎨

・劣化した場合

本物のレンガはヒビ割れすることがあります。

補修するには、部分的に防水剤を注入していく方法になりますが

表面に擬似塗装をすることになります。

目地の部分は劣化しやすい部分です。

表面に目地材を刷り込むことや、

効果のある塗材を塗布することも検討しましょう！

そしてコケや藻が発生した場合は、

次亜塩素酸を薄めて軽く擦ることできれいになります🌈

もしレンガが抜け落ちてしまったら、部分的に補修することも可能ですが

注意しながら行うようにしましょう！

レンガ調の外壁材の場合

レンガ調の外壁材には、タイルで貼り付ける方法と

サイディングを使用する2つの方法があります！

本物のレンガを使用するより、時間も費用も抑えることができます✨

本物のレンガではないため、定期的なメンテナンスが必要です！

・タイル外壁の劣化

タイル外壁では、タイルの浮きが出てきます。

浮いてしまったタイルは、

エポキシ樹脂などで注入をして張り替えていく必要があります。

浮いてしまった場合に、タイルが人に当たってしまったり

ケガの原因になってしまうこともあるので、

定期的なメンテナンスや

業者に依頼をして調査をしてもらうようにしましょう💭

もしタイルにクラックが見つかった場合、補修することができません🥲

張り替えていくか、被膜する工法があります。

そしてタイルの場合も塗装の必要はないのです！

そもそもタイルは耐久年数が長いので、

塗り替えのメンテナンスが必要ありません。

もし防水性を加えたい場合は、クリアーを使用したり、

漏水している場合も塗装をしたりするとかなり効果があります！

塗装は色を変えたいという時も、特殊なプライマーを使用すれば

色を変えることもできます🌈

・レンガ（タイル）調サイディングの劣化

・コーキングの劣化

タイル調のサイディングはコーキングが劣化してしまう可能性があるので、

メンテナンスを行いましょう！

・チョーキング現象

チョーキング現象とは、紫外線などから塗膜が劣化して

粉状に浮き上がってきてしまい、

触れると白い粉状のようなものがついてしまう現象です🌧️

塗り替えをすべきサインです！

そのためチョーキング現象が起き始めたら、

塗り替えを検討していくようにしましょう✨

・色褪せやカビが発生してしまう

タイル調サイディングは、工場から形成され塗装されているので、

どうしても劣化が起きてしまいます。

紫外線から劣化が起きて通常の塗装でのメンテナンスを行い

復元をしていきましょう🌈

レンガ調のお家はとても素敵でおしゃれな印象を与えます。

耐久性の面やメンテナンス方法などを考慮しながら

本物のレンガを使用するのか、レンガ調の外壁材を使用するのか

メリット・デメリットを見極めながら選んでいきましょう🌻